知らぬ顔の半兵衛 [雑貨]
・・・という役を「必殺必中仕事屋稼業」で故・緒形拳が演じたワケですがその殺し道具が剃刀。もともと殺し屋でもなんでもない半兵衛が、これまた素人の政吉(林隆三)と組んでドキドキハラハラしながらも生来の博打うちとしての勘だけを頼りに依頼された「仕事」を遂行していく様は非主水シリーズ屈指の名作と誉れ高い作品でした。特に最終回で利助(岡本信人)や政吉を失って絶望のあまり自害しようとする元締おせい(草笛光子)に対し半兵衛が言った台詞のカッコよさは語り草。「俺たちは不様に生き残った。人間、生きるため死ぬため、大義名分を欲しがる、 だがそんなものはどうでもいいんだ。明日のない俺たちは、不様に生き続けるしかないんですよ。女将さん、いやおせいさん。不様に生きていきましょうや」・・・さてこの日本剃刀はヤフオクで錆だらけのをジャンク品価格で落札した後一生懸命に錆を落とし、刃こぼれを修正してそれなりに体裁を整えたもの。剃刀の切れ味こそありませんがいつも宅急便のダンボールを開けるのに使ってます。
2009-04-06 13:51
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